Press Release: 2004-05-18

先端技術研究所
米国MetaInfo社「Meta IP SAFE DHCP」発表
DHCPによるIPアドレス割当のセキュリティ基盤強化

有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、http://www.ART-Sentan.co.jp/、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤 安信)は、18日、米国MetaInfo(メタインフォ)社のソフトウェア製品「Meta IP」(メタ アイピー)の機能拡張「Meta IP SAFE(Secure Addressing Foundation Extensions)DHCP」を発表した。

ネットワークは、かつて無い程、ウィルス、ワームの攻撃や他の脅威にさらされている。DHCP環境下では、信頼できる社員や来訪者でさえ、無意識のうちにウィルスを撒き散らしたり運用不可欠なサービスを中断あるいは崩壊させたりする可能性がある。Meta IPは、内部設計の完全性により、市場で利用可能な最も強固なDHCPでのIPアドレス割当のセキュリティ基盤を提供する。SAFE DHCPの導入により、セキュリティとIP管理の一元化が初めて可能になる。

SAFE DHCPは、分散配備可能な各モジュールから成り立っており、IPアドレス割当て前にクライエントを査定できるよう Meta IP DHCPエンジンの機能を拡張している。SAFE DHCPは、DHCPクライエント側ソフトウェアの変更が不要で、全てのDHCPプロトコル標準に準拠している。各モジュールは、認証されたユーザだけが許可されたIPアドレスを獲得することを保証する。

「SAFE DHCP MACアドレス認証モジュール」は、MACアドレスあるいは固有クライエントIDにより、許可されたIPアドレスを与えるかどうかを管理者が特定することを可能にする。新しいインタフェースは、MACアドレスと適用されている認証ポリシーに関する ユーザ データの結合、一覧、検索を可能にする。

「SAFE DHCP Check Point認証モジュール」は、Check Point社製品FireWall-1上で走行する Check Point UserAuthorityにより、許可されたIPアドレスを発行する前にユーザを認証する。SAFE DHCP Check Point認証モジュールは、今回FireWall-1のクラスタ構成もサポートした。

「SAFE DHCP A-Keyモジュール」は、Meta IP DHCPサーバが、Authenex社製品ASASサーバによる認証を行う事を可能にし、Authenex A-keyというUSBトークンを使った二要素による強力な認証ソリューションを提供する。

SAFE DHCPは、大規模ネットワーク対応の「Meta IP Enterprise」、中規模ネットワーク対応の「Meta IP Pro」、少規模ネットワーク対応の「Meta IP SL」によりサポートされている。

先端技術研究所では、これまでと同様、メーカ、流通、システム インテグレータ等を経由して販売を行っていく。

■ Meta IP

Meta IPは、DNSおよびDHCPサービスを機能の中核とし、小規模から大規模まであらゆる規模のネットワーク環境に対応可能なIPインフラストラクチャとセキュリティの一元管理機能を提供する。Meta IPは、IPサービスに関わる管理を簡素化し集中化することにより、IPネットワークの最も効率的な管理方法を実現し、ネットワーク管理に関わるコストを大幅に圧縮する。Meta IPによるIP管理の導入は、新サービスを導入する際に常に必要となるネットワーク管理者のトレーニングやネットワーク管理アプリケーションの開発に費やす時間やコストの削減も可能とする。Meta IPの企業規模で運用可能なDNSやDHCPサービスは、Windows 2000等のDNSサービスと共に安全に相互運用する事も可能である。Meta IPの各サービスは、モジュール式アーキテクチャを採用しているため拡張性に富んでおり、あらゆる環境のネットワークに対応できる柔軟性を持っている。Meta IPの処理能力も大幅に強化されており、1秒に数千ものDHCPサーバに対するIPアドレス要求やDNSサーバに対する問合せ要求に対応可能である。

■ MetaInfo http://www.metainfo.com/

MetaInfo社は、本社を米国シアトルの パイオニア スクエアに置き、全ての規模のIPネットワークの構成、構築、管理を簡素化するためのネットワークとIPアドレス管理ソフトウェアのリーダである。

■ 先端技術研究所 http://www.ART-Sentan.co.jp/

先端技術研究所は、本社を横浜に置き、情報技術(IT)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化として、海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。
045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp