Press Release: 2009-04-22

先端技術研究所
Tufin SecureTrack 4.5 販売開始
既存ユーザの要望を取り入れたきめ細かい機能追加
ファイアウォール、ルータ、スイッチ運用管理

有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、http://www.ART-Sentan.co.jp/、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤 安信)は、イスラエル国 Tufin Software Technologies(ツフィン ソフトウェア テクノロジース)社製品の新バージョン「SecureTrack(セキュアトラック)4.5」の販売を開始した。新バージョンでは、既存ユーザの要望を取り入れたきめ細かい機能追加を実現している。

SecureTrack 4.5の新機能は、

コンプライアンス ホワイト リスト: ホワイト リストに「許可されるトラフィック」を設定する機能が追加され、組織の コンプライアンス ポリシーの定義が拡張された。ブラック リストに「許可されないトラフィック」を設定する既存の機能を補完する。ルールが コンプライアンス ポリシーに矛盾すると、リアルタイムな警報が送られる。

オンデマンド コンプライアンス レポーティング: 各ポリシー変更に伴うコンプライアンス更新に加えて、ネットワーク セキュリティ ポリシーが事前に定義されたビジネス継続性、規制、セキュリティ、リスク管理ポリシーといかに整合するかを表すための、オンデマンドでのリアルタイムなスナップショットの生成が可能になった。

TACACS+認証: SecureTrackユーザおよび管理者に対するTACACS+による認証により、集中化された ユーザ アクセス管理のオプションが追加された。

ライセンスの仕組みの簡略化: 特定の機器に対するライセンス割当てに比べてライセンス方法が柔軟になり、ビジネスの必要性に応じて、ライセンス数内であれば同じ種類の監視対象機器にライセンスを切替えることが可能になった。

先端技術研究所では、メーカ、流通、システム インテグレータ等を経由して販売を行う。

SecureTrack http://www.art-sentan.co.jp/tufin/securetrack.htm

SecureTrackは、業界をリードするファイアウォール、ルータ、スイッチ運用管理 ソフトウェア ソリューションである。Linuxプラットフォームにインストールされ、ファイアウォール、ルータ、スイッチとネットワーク経由で接続されることで、「誰が」、「何を」、「いつ」等、ファイアウォール、ルータ、スイッチの設定に関する全ての変更の詳細な監視を行う。強力なファイアウォール、ルータ、スイッチ管理機能とレポーティングにより、セキュリティを強化、サービス中断を低減、日々の繰返し手作業を自動化する。機能性と使い勝手の良さでは、明らかな優位性を誇示している。Tufin社は、運用チームが直面している問題や課題の深い理解を有するファイアウォール、ルータ、スイッチ業界の熟練者にリードされ、最も効果的に課題に対処するために必須の専門的知識やスキルを保有している。

Tufin Software Technologies http://www.tufin.com/

Tufin社は、ファイアウォール、ルータ、スイッチ運用管理ソリューションの業界をリードする開発元である。Tufin社の旗艦製品であるSecureTrackにより、管理者は、全体像を容易に理解し、コンプライアンス要求に適合する企業セキュリティ標準により事業を整列させることができる。Tufin社は、2003年に設立され、本社をイスラエルの Ramat Gan(ラマットガン)に置いている。

先端技術研究所 http://www.ART-Sentan.co.jp/

先端技術研究所は、本社を横浜に置き、情報技術(IT)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化として、海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。
045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp